座って半畳、寝て一畳

プロ野球松坂大輔さんがボストン・レッドソックス
への入団が決まりました。驚くほど高額の年俸で。
破格の年俸で契約できたのは最強の代理人、ボラス氏
のおかげでしょう。

しかし、日本人の感覚からするとちょっと違和感を覚え
ます。うらやましい、というようなことではなくて。
「年俸はいくらでもいい、今後の活躍を見てくれ」とい
うほうが日本人的、サムライという感じがします。

「座って半畳、寝て一畳」という言葉が頭に浮かびま
した。
人間、どんな偉い人でも座るのには畳半畳分、寝るの
には畳一畳分有ればよい。転じて華美な生活をいまし
める、というより、さげすむイメージの言葉です。