ガソリン税−マスコミ批判

政府・与党はガソリン税暫定税率を維持する理由の一つとして
「価格が下がればガソリン消費量が増えて地球温暖化が進む」
と言い始めました。

私の日記を読んだのかな(笑)
http://d.hatena.ne.jp/junti/20080116

それに対する新聞の反応は
中日新聞
原油価格高騰に苦しむ国民の怒りの火に油を注ぎ逆効果となる
 可能性もある」
と書いています。

一方、日本経済新聞
環境問題に理解を示して、民主党に対するインタビュー記事の
中で 「ガソリン下げキャンペーンは大衆迎合では」
と質問しています。

両社の性格が出ていておもしろい。

しかし、私は思います。
新聞もテレビもそうですが、ニュースに対して、一新聞記者が
コメントを述べる意味があるのか、他人の考えや行動を批判
するほどの知識と定見を持っているのか、と。

新聞記事もニュース原稿も実際に書いているのは若い記者たち
のはずです。

私がこの日記でぐずぐず文句を言っているのとは訳が違います。
あなたがたは「マスコミ」 なんですから。