WBCメディアの論調


再び、ワールドベースボールクラッシック・ネタです。
日本と戦った国々のメディアはどう報道していたか、興味が有った
ので拾い集めてみました。


キューバのメディア
「日本は強かった」
そしてなんと、カストロ前議長の発言が紹介されています。
原監督の采配を激賞したうえで、イチローを「世界最高の打者」 と
言っています。
この方、野球好きなんですね。


アメリカのメディア
「(日本チームは)基本に忠実だし、ミスに付け込んでくる、長打に
 こだわらない、そしてガッツがある」
決勝の日韓戦について「すばらい試合だった」
米大リーグに対して「なぜ選手を出さないのか」


韓国のメディア
「中島が韓国選手に対して、危険なプレーをした」
勝戦後の記者会見について「イチローは記者会見での態度が悪い」


そういうわけで、日本のNetでは、韓国の報道に対して非難が起きて
います。


ところが、李大統領の発言も紹介されています
「(選手は)国を愛する心で最善を尽くした。大会を通じて選手と
 国民が得た自信は、優勝より大きな価値がある」


いいねえ。さすが大統領、品格を保っている。