民主党について考えてみた


民主党・小沢代表が続投を表明しました。
それに対して党内の○○○さんが反対しています。


こいつもか・・・


私は以前の日記で、
「小沢さんが居るから民主党が政権を取るのは許せるが、小沢さん
が居なけりゃ任せられない。○さんや○○さんは信頼できない」
と書きました。


この、説明できない違和感、これに前記・○○○さんも加わりま
した。ついでに言うなら自民党○○議長にも同じ違和感を感じます。


この説明できない違和感・不信感。何が理由何だろう・・・
と、今日、じっくり考えてみました。


こんな考えに行きつきました。


みんな、若いころは気概が有って、現状が満足できない。革新に
走りたがります。
ところが、いろいろ世間の荒波を経験して、自分の意思に沿わない
こと、悲しいことを乗り越えて、若いころの純粋さを無くしていき
ます。
「現状に妥協」 するようになるのです。
そして現状を認めて、そこから改善して行こう、と考えを変えます。


ところが上記の皆さんは、良く言えば「若いころの純粋さを保って
いる」。悪く言えば「苦労知らずの坊ちゃん嬢ちゃんのまま」。
「リベラル」 といえばかっこいいですけどね。


こういう人たちに国政を任せる信頼感が持てるか?


中国や米国の、自分勝手な理屈を滔々と並べ立てる奴らとケンカ
できるか?
「外交とは武器を持たない戦争である」 ですよ。


そして、エゴ丸出しの官僚たちを抑えられるか。


やっぱり、国政を任せる信頼感は、残念ながら持てない。