成人年齢引き下げ
法制審議会の部会が、成人年齢引き下げについての答申を
出しました。
「民法の成人年齢を18歳に引き下げるのが適当」
と。
この議論のきっかけは「憲法改正手続きに関する法律」のなかで
投票できる年齢を18歳以上にしたことです。
これによる影響は
・成年になれば高額な契約を結べる
(自分で働いて得たお金で高額な買い物ができる、
また、あやしい売買契約も結べてしまう)
・選挙権が得られる
・ただし、酒、タバコが許可されるかどうかは未定
など。
これって、どんな利点が有るの?
あえて変更する意味は?
政治家の皆さんは与野党ともに「改革」 という言葉が大好き
です。
「改革」 を唱えていれば国民から支持が得られる、という
へんな思い込み。
でも、これは「くだらん改革」 に属するんじゃないでしょうか。