故障の思い出


前もって書いておきますが、これから書くのは昔の車の
故障のことです。現代の車は滅多にこういうことは起き
ません。
念のため。


私、約40年前に古い(安い)中古車からマイカー生活を
始めました。


そんな私や、友人の車の故障の経験談です。


・ファンベルト切れ
 前回の日記で書きました。↓
http://d.hatena.ne.jp/junti/20100104


・パンク
 昔は道路状況が悪かったのか、タイヤのゴムの品質が悪かった
 のか、よく起きましたね。
 ところで皆さん、最近自分の車のタイヤを外した経験ありますか。
 ディーラーでのナットの締め付けが異常に固いですよ。
 万一出先でパンクした場合に備えて試してみたほうが良いですよ。


・エンジンオイル不足
 エンジンオイルの消耗(減少)が激しかった。
 長距離ドライブの時など、継ぎ足し用のオイルを持って行った
 ものです。


・ギアが入らなくなる
 コラムシフトマニュアル車。停まっていて、1速に入れようと
 しても入らない。ボンネットを開けてリンク機構をチョンチョン
 と押してやると直る。


・電装品の故障
 ランプ切れ、ワイパーの故障、など。
 「またか」 って感じ。あまり事故などの深刻な状況にはなら
 ない。


・バッテリーあがり
 これは現代の車でも同じです。
 ただ、電装品の多い現代の車の方が処置は複雑かも。
 そもそも、バッテリーがあがるとドアが開かないし。


・ブレーキの故障
 長距離を走っていてしばらくブレーキを作動させなかったときに
 起こります。
 ブレーキペダルを踏んだら、手ごたえ無くスカッとペダルが床
 まで行っちゃいます。あせって数回踏みなおすとやっと効きます。
 (ポンピングブレーキって、こういう深刻な状況から生まれた
  ものなんです)


近頃の若者の乱暴な運転を見ていて思います。
昔の車であんなことしてたら、事故ばっかし。とくに、車間距離を
詰める走り方は、信じられない。