なぜアメリカ人は性格が悪いのか

以前、こんな日記を書きました　↓
http://d.hatena.ne.jp/junti/20100211
（米国でのトヨタ叩きを見ていると米国人は自分勝手だと思う）

こんなことを書きっぱなしでは、米国人に申し訳ないので、
そう思っている理由をご説明します。

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日本は夏、高温多湿でお米がよく獲れます。だから食料は確保
できます・・・農耕民族
しかし、気候が寒冷なヨーロッパでは農作物の育ちが悪く、
動物を獲って食料にする方がよい・・・狩猟民族

狩猟のためには、獲物を罠にかけたり、後ろからそっと近づいて
獲物をやっつける。
見つけた獲物は他の人達より先に獲る。
それが正義だったわけです。

一方農耕民族は、どんな作物をどうやって栽培したらより収穫
が多くなるか教え合い、みんなが同じようにやってみんなの
収穫が上がれば、ハッピー。

だから日本人はみんなが群れて同じ行動をするのが好き。
対して、ヨーロッパ人は他のグループを押しのけて自分が得を
するのがあたりまえ。

そのヨーロッパ人がアメリカ大陸に渡りました。
そこでも原住民をだましたりやっつけたりして自分たちの住む
所を広げていったのです。
それを「フロンティアスピリッツ」　という美名で正当化して。

アメリカ人は、そういう歴史が刻み込まれたＤＮＡを持って
いるのです。

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とはいえ、現代の米国人が悪いわけではありません。

彼らが、自分たちはそういうＤＮＡを持っていることを意識し、
それを押し殺して、他民族との協調を心掛ければ、世界は平和
になると思うのですが。