スマートグリッド社会実験


全国4か所でスマートグリッド(次世代送電網)の実証実験が
行われます。経済産業省補助金で。


4月9日の中日新聞に、4か所のうちの一つ、豊田市の具体的な
実験内容が載っていました。
それによると・・・


参加メンバーは豊田市トヨタ自動車中部電力など13社。
市内に新築予定の70戸をモデル住宅に指定する。
エコカーの購入補助、路線バスを燃料電池車に、コンビニエンス
ストアや公共施設に充電スタンドを設置、などの施策で
5年間でエコカー3500台の普及を目指す。
総事業費は113億円。


新聞に出たイメージ図によると、
電力源は原子力発電、風力発電太陽光発電
サークルKサンクスに充電スタンド
トヨタホームトヨタの電気自動車(絵を見るとプリウス・プラグ
インハイブリッド)へ電力供給。


注目は、原子力発電が仲間入りしていること。
国民の間から、やっと原子力アレルギーが薄らいできた、って
ことかな。