もうじき敬老の日ですが・・・


実際は行方不明(死んでる?)なのに、戸籍が
残っている高齢者が続出しています。
現在までに報道されてる中で最高齢は三重県・志摩の
163歳。


ところで・・・
毎年、敬老の日に、総理大臣が日本最高齢の人のところ
へ花束を持っていって
「長寿の秘訣は・・・」
なんていう、どーでもいい会話をしてきます。
例年、テレビでそのシーンが放映されます。


ですから、あの最高齢者は確かに実在しています。
いっぽうで、163歳の人の所へは行かない。


このことから、いろんな疑問がわいてきます。


・お役所の人も163歳の人は実在しないことを
 知っている?
・もしかして、戸籍の他に「実在する高齢者」 
 の名簿が存在している?
・年金の支給対象者の 死亡=支給停止 の決定は
 何を情報源にしている?
・日本人の平均寿命は何を元にして算出している?


いや、戸籍係の担当者の事情はわかります。
死亡届が提出されなければ、戸籍は抹消できない。
って。


でも、それって、もっと弾力的な運用が必要では
ありませんか。