八百長がバレちゃった

大相撲で八百長やってるのが、携帯電話の記録から
バレちゃったみたい。

なんとかいう文部科学省の副大臣が記者会見で
「文科省の認可団体取り消しも有りうる」
だって。
取り消しになると、相撲協会は解散。財産（国技館など）
は他の団体へ寄付しなければならないんだ、とか。

ええーっ。　取り消し？

だめだねー。近頃の若いのは（この副大臣のことですよ）
程度を知らない。
この程度の罪はこの程度の罰、という限度があるで
しょう。

たかが八百長で取り消し、解散？

八百長なんて、暗黙のうちにみんな知ってたでしょうに。
そう言えば昔読んだ本
「ヤバい経済学」　２００７年発行
スティーブンＤレヴィット、スティーブンＪダブナー共著
で、すでに指摘されています

「大相撲で八百長が行われている。その証拠は・・・」
この先、ご興味のある方は買って読んでください。

追記
高木文科相も蓮舫大臣も枝野官房長官も
「取り消しも有りうる」
とおっしゃっています。
この人たちは　「清濁併せ飲む度量」　が無いようです。

そもそも、江戸時代から続く大相撲の伝統を自分が
断ち切る、という覚悟がお有りなのでしょうか？