ダム建設を見直したら
民主党政権は 「コンクリートから人へ」 を
キャッチフレーズに、ダム建設を減らそうとして
いました。
代表例は八ッ場ダム。
ところが、原子力発電が微妙になってきました。
事故によって原発推進の方針が見直しを迫られて
います。
経産省を中心に、現状維持を目指していますが、
なかなか難しいでしょう。
菅総理も 「電源の自然エネルギー化をすすめる」
と仰っています。
それなら、水力発電(ダム)をもう一度見直して
みたらどうでしょう。
ダム反対の理由を改めて思い返してみました。
・自然破壊だ
・水は余っている
・コンクリートに象徴される公共工事はダメ
などでしょうか。
なんだか説得力がイマイチだと思いませんか?
それは、民主のダム建設反対、その理由は他に在り、
だからでしょう。
その本当の理由は
ダム → 公共工事 → ゼネコン → 自民党との癒着
ということ。
この際、見直したら?
八ッ場ダムなどは地元が期待していたんだから。
参考までに、電源種類別発電規模
原子力発電 100万kw
メガーソーラー 3000kw
大型風力発電 1000kw
ダム 1万〜100万kw(規模による。
ただし最大出力は放流時のもの)