TPPに反対


ページビューを観察していると、私の書く日記のなかで
政局、時事ものは人気が無いようです。
そりゃあそうでしょう。思い込みの激しい私の日記など
読みたくないでしょう。


しかし、「Net世論の何万分の1かの書き手」 として
は書いておかなくてはならない。そう思って書くことに
しました。


TPP(環太平洋パートナーシップ)について、
各界の賛否は
世論調査によると過半数は参加に賛成
 (最近のマスコミによる世論調査は信頼できない)
・産業界も賛成・・・輸出が増えるから
・農業界は反対・・・輸入農産物が増えて農業は壊滅する
・Net界では反対が圧倒的


産業界(賛成) 対 農業界(反対) ばかりが
クローズアップされていますが、そんな単純なことで
しょうか。


なぜ米国が日本に参加を求めているのか。
よく考えてみると、
・米国製品の輸出は増えない。
 自動車、電化製品、コンピューターなど、米国製は
 競争力を失っている
・農産物は輸出増になる。 しかし、アメリカ産の米が
 日本でそんなに売れるとは思わない
・本当の狙いはサービスの輸出では?
 弁護士、保険、金融、マスコミなど。
・まさか、とは思うが、銃の解禁?


ということで、私はTPPに反対です。


ところで 「食料自給率を上げる」 という目標は
どうなった?  野田総理は熱心じゃないかも。