政府は 「木材自給率50%」 を目標に掲げて
います。
成果はどうだったのでしょう。
昨年の実績が公表されました。
(単位は万m3、年間) 平成23年 平成22年
国内生産 1937 1824
輸入 5336 5201
総需要量 7273 7025
自給率 26.6% 26.0%
数年前まで自給率は20%以下だったことを
思えば、大きな進歩。
しかし、自給率20% → 50% ということは
国内生産が倍以上になる、ということ。
供給能力―たとえば森林の蓄積、生長量―は大丈夫
でしょうか。
もう一つ、気づいたことがあります。
総需要量が増加した、ということ。
震災復興のため?
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