総選挙が近い
自民党は参院での消費増税法案に賛成する引換え
として、野田総理に衆院の解散総選挙を求めています。
野田総理は 「近い将来に解散」 などと、トボけた
ことを言っていますが、近いうちに総選挙がある、と
思われます。
公言していたとおり、
「政治生命を賭けて消費税法案を通す」
を実現しました。
それはそれで、立派でした。
自民党は 「今、選挙をやれば勝てる」 と
思っているらしい。
そうでしょうか?
私の勝手な分析では・・・
民主党は勝てないけど、自民党も勝てない。
橋下さんの「維新の会」 と
小沢さんの 「国民の生活が第一」 がある程度
得票するが第1党にはなれない。
つまり多党乱立になるんじゃないかな。
有権者の気まぐれ、と言えば聞こえは悪いです
が、2年前の総選挙の時、自民党を見限って
民主党に希望を託した。その民主党にも裏切られた。
だから、それ以外の党に希望を託したい。
そんな雰囲気を感じます。
悪く言えば、(って、また悪く言うのか)有権者
が定見を持っていない。
そういう私も、今度の総選挙で何処へ投票
しようか、悩んでいます。
追記
8月8日夜、民自公3党の党首会談があり、
「近いうちに」 解散との合意が出来ました。
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