最高裁国民審査・書式設計が悪い


愛知県・津島市選挙管理委員会が、最高裁裁判官国民審査
の結果を中央選管に報告する際、信任と不信任を取り違えた、
とか。


ニュースによると
「罷免可」 と 「罷免不可」 とを取り違えたらしい。


そういえば、私たちが投票するときも、不信任にしたい
裁判官に ○ をつけるんですよね。
× じゃなくて ○ 。


そして 「罷免可」 と 「罷免不可」 も解りにくい。


このニュース、名古屋のローカルなニュースで、重箱の隅
を突くような話だと思っていたら、同じことが静岡でも
起こっていたらしい。


この書式を決めた人はきっと頭が良いんでしょう。
(ちょっとイヤミ)
「これくらいのことは解るだろう!」 って。



でも、できるだけ間違いが起こりにくい書式に設計する
べきだったんじゃないでしょうか。