錦帯橋の用材

山口県岩国市にある木造の橋 錦帯橋 
の平成の大修理が昨年完成しました。
木材業界紙にその用材を調達した材木屋
さんの記事が出ていました。

使われた材木は、桧、ケヤキ、松、ヒバ
など約600立方メートル。
ざらしになるため、辺材は使わず、
耐久性のある心材だけを使用するので
太い木しか使えないそうです。
そのため、次回の大修理には国産材だけ
では対応できないだろう、とのこと。

なんだかさびしいですね。

日刊木材新聞 12月3日