品格
藤原正彦著「国家の品格」がベストセラーになってい
るそうです。
僕が書評を書いたおかげかも?(1月25日の日記)
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そのせいか、マスコミに「品格」という言葉がよく
登場するようになりました。
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国家の品格の1断面である、公共意識について書いた
記事を見つけました。
著者いわく、日本国民の公共意識は衰退していない。
例として街の清掃ボランティアが盛ん、NPO法人へ
の寄付は減っていない、価格が高いにもかかわらずハ
イブリッド車が売れている、等を挙げています。
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公共意識=他人を幸せにする、その心には利他心と
利己心が有る。
利他心とは他人が幸せになるのを喜ぶ心、
利己心とは他人を幸せにする行為に満足感を得る心。
実際には、人は利他心と利己心を併せ持っており、
判然と区別できない。
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どちらにしても公共意識が高いことは良いことですよね。
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週間エコノミスト 4月25日号
山内直人氏の記事より