お米の減反

新聞によりますと、農家が米価の下落で苦しんでいるそうです。
従来の減反政策に替わって、今年から農家の自主的な生産調整
方式になったようです。
そしてその生産調整をしない農家が現れ、お米が生産過剰になって
米価が下落している、というわけです。

昨年60kgあたり2万〜2万2千円だったものが、
今年は1万5千円を切った、とか。

中日新聞 12月23日 より

えっ! まだ生産調整なんてやっていたの?

世界では食糧不足が言われているのに。
そしてバイオエタノールの流行から、ますます不足に拍車が
かかる、といわれているのに。

どんどん作って、余ったら政府が買い上げて海外へ援助したら
いいのに。
くだらんODAなんかに使っているお金の何分の一かで出来ると
思うんだけど。

お米とか木材の生産は国策にかかわる(環境保全に役立つ)のだから
国のお金を使ってもいい、と私は思います。

木材についてはまた次回。