ネット右翼

私の日記を読み返して見ると、右翼、保守的だなあと思います。


一般に左翼、改革派は声が大きい。そしてマスコミもそれを好んで取り上げ
ます。
左翼、改革派はカッコ良い。私たちの学生時代にはみんなそう思っていまし
た。その風潮が今もマスコミに残っているようです。
なぜって、現在のマスコミで権限を握っているのは私たちの世代ですから。


それに対して右翼、保守派は従来は声が小さかった、というか発言の機会が
無かった。街宣車で走り回る極右は別にして。


ところが、インターネットが普及して簡単に発言が出来るようになり、
ネット右翼」が登場しました。


有名なレストランに食事に行ったとします。
その料理を「うまい」というか「イマイチだな」と言うか。
「イマイチ」と言う人は「自分は味に敏感である」「他にもっと良い味を
知っている」 ということを暗に言っているわけで、カッコ良い。
対して「うまい」派は味に鈍感、と思われてしまいます。


「イマイチ」は改革派、「うまい」は保守派、となりませんか。
でもそれって?