また審議拒否

平成20年度の予算案と例のガソリン税関連の法案が2月29日
衆議院を通過しました。その衆院採決を「強行」だとして民主党
欠席しました。


そして参院での審議を拒否する方針です。
同様に日銀総裁の後任人事も、民主党は「政府の話を素直に聞く
状況に無い」 との姿勢です。


以前にも書きましたが、予算案が適正かどうか判断するのは大変
難しい。個々の項目にケチをつけるのは易しいですがそれを言い出
したらキリがない。
「じゃあお前やってみろ」 です。


ガソリン税についての反対理由は理解できますが(私は同意できま
せんが)、予算案にしても、日銀総裁人事にしても、民主党さんに
明確な反対理由はあるのでしょうか。
「政府の案だから」ではないのですか?


そんな 内輪もめ をやっている場合じゃない。
今、日本経済はどうなっているか、わかっていますか?



追記
民主党さん、
「今、日本経済は難しい局面に立たされています。この際、経済関連
の法案については与党との協議に応じます。」
って言ってごらん。
支持率上がりますよ。絶対。