下弦の月?
どーでもいいことですが。
昨晩、半月を眺めていて昔からの疑問を思い出しました。
上弦の月、下弦の月、と言いますが、月が出ているのですから、
当然太陽は地平線の下。
ですから半月はすべて上弦の月じゃないの?
「下弦の月」は有り得ないんじゃないの?
NETで調べました。
このページを参考にさせていただきました。 ↓
http://moon.jaxa.jp/ja/qanda/qanda/qanda035.html
これで終わり。
・・・では皆さんに申し訳ないので、改めて書きます。
その前に、用語の確認
半月を弓に見立てているのですが、弓の竹の部分を「弓幹」、
糸の部分を「弦」と呼びます。月に置き換えれば、丸い部分を
「弓幹」、直線の部分を「弦」とします。
ある説によると・・・
月が西の空に傾いたとき、弦が上にあれば上弦の月、弦が下に
あれば下弦の月、と言うのだ、と。
しかし、なんだか?。どうして西に傾いたとき、なの?
東から出た時は逆なのに。
それに下弦の月が西に傾いたときって、太陽が出ていて月は見え
ないんじゃないの?
もう一つ、納得できそうな説があります。
太陰暦の1か月のうち、月齢0日(新月)から始まって
月齢15日(満月)を経て30日(=0日=新月)に
なるわけですが、月齢で前半(7日頃)の月を上弦の月、
後半(23日頃)の月を下弦の月と言うのだ、と。
納得。
どーでもいいことで、すいません。