がんばれ蒟蒻ゼリー


蒟蒻ゼリーを喉に詰まらせて死んだ人が17人出ているそうです。
マンナンライフ社は自社の製品「蒟蒻畑」の製造を中止します。


農水省や例の消費者保護担当大臣からの改善要請に対応できない
と判断したとのこと。


どんな事件でもそうですが、被害者の遺族の発言は重く受け止め
られます。
多少の無理難題でも加害者側は、黙って聞くことになります。


しかし行き過ぎた要求にはどこかで歯止めを利かせないといけない
と思うのですが。
それには我々第三者が判断の声を上げるべきでしょう。


これがエスカレートすると、
「交通事故で死者が出ているから自動車を作るのをやめろ」
とか、
「飛行機の搭乗口に、『墜落すると死ぬかも知れません』
 と注意書きを貼れ」
という話になりませんか。


マンナンライフさんは蒟蒻畑が売り上げの9割を占めるとか。


がんばって再開されることを祈ります。