水電池


Netだったか雑誌の広告だったか忘れましたが、「?」という
キャッチフレーズを見つけました。


「炭素に水をかけると電気が起きる」


私の知識の範囲では理解できません。
早速調べてみました。


「水電池」と言います。
原理は
イオン化傾向の違う二つの金属の間に電解質を含む水を入れると
電気が流れる
・・・従来の電池と同じ理論です。


水電池の場合はマグネシウム(−)と炭素(+)の間に塩分を
含んだ活性炭を挟みこんだもの。そこへ水を入れると電気が起こ
るわけです。


キャッチフレーズは印象に残るように・・・それはわかりますが、
しかし、上記のはちょっとやりすぎ


既に製品が発売されていました。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/36882.html


メリットは水を入れるまで発電しないため、保存が効くこと。
防災用の備蓄電池として最適。
しかし1本780円って高いですね。