スーパー対コンビニ、値下げ競争
百貨店、スーパーの売上減が止まりません。
対策としてスーパーは商品の値下げをしています。
それに対して「高いけど便利だから」 といって利用されていた
コンビニも、スーパーへの対抗上、値下げを計画しているそうです。
我々消費者には良い話なんですが、両者は大変ですねー。
この先、どうなるんでしょう?
為替動向から予想することができます。
今や、お店で売られている商品の価格は為替の影響を大きく受け
ます。
商品の仕入れ価格はもちろんですが、お店のランニングコスト
である光熱費も影響を受けますから。
もちろん、円高→安い 円安→高い です。
その為替動向ですが、大雑把に見るとこんな感じ。
昨年夏 1ドル=110円と円安でした
この年末年始 1ドル=90円 円高でした
その後じりじり円安に向かい現在 1ドル=100円
この先、アメリカの景気対策が効いてきて、日本の政治はモタオタ
だし、・・・円安またはこのレベルと予想します。
今おこなわれている商品値下げは2〜3か月前の円高の恩恵でしょう。
この先円安、とすれば・・・
「この値下げ競争は長続きしない」
これが私の予想です。