臓器移植について想う


最近読んだ本にこんな一節がありました。
(この内容なら出典を紹介しなくても良いでしょう)


「ブログは胸につかえたものを吐き出すのにもいいところである。
 どちらかというと個人的な不満をぶちまけたり、時々は、ほめ
 ちぎったりするのにはもってこいだ。」


これを読んでドキッとしました。「私のことを言っている」。


しかし、私はもう一つブログを書くスタンスを持っています。


それは・・・
責任ある立場の人や、当事者では、喉元まで出かかっていても
とても言えない本音を、無責任にも言ってしまうこと。


今日もその本音を書きます。
それは臓器移植について。


今回成立した臓器移植法「何とかして臓器移植を実施したい」
という気持ちがありありと出ています。


これを言うと当事者、とくに臓器を移植してもらわなければ生きて
いけない人を家族に持っている人からは、反感を買うでしょうが、


私は基本的に臓器移植には反対です。
臓器移植しなければ生きていけない時点で、その人の寿命だ、
と考えるべきです。


こういう言い方なら反感が少ないでしょう。
「私は、他人から臓器を貰ってまで生きたくない」