エコ機器の信頼性

エコ商品の代表格、太陽電池とハイブリッドカーが脚光を浴びて
います。

以前から思っていたのですが・・・
これらの商品はすばらしい。
「カタログ通りの性能で」「故障なく」「長期間」　動けば・・・

機器の信頼性。どうなんでしょう？
メーカーは悪い情報は流しませんから。本当の所が知りたい。

そう思っていたら、こんな記事を見つけました。
（日経ビジネスＯＮ　ＬＩＮＥ　より）

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産業技術総合研究所の調査によると

住宅用太陽光発電システムを使っている２５７件のうち
１０年以内に
太陽電池パネルを一部でも交換した事例３４件
パワーコンディショナーを修理した事例４３件

大手メーカーの多くは１０年保証をしているため、保障して
もらうことになります。
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家庭用太陽光発電で、投資金額を回収するには大雑把にいって
２０年かかります。

「保証期間内で無料で修理してもらえば、それでいいじゃん」
そりゃあそうですが、省資源という観点からはダメですよね。

うーん。　微妙。

噂によると、ハイブリッドカーも電池を５年くらいで交換する
例が多いとか。
（確認していません。どなたか乗っている方のご経験を教えて
　ください）

ハイブリッドカーの場合、普通車よりも値段が高くなる分を
ガソリンの節約分で回収するには、普通の乗り方では、
２０〜３０年かかります。

まあ、ハイブリッドカーを買う人は、エコなスタイル優先で
コストの回収など考えてないでしょうけどね。