日本政府、開き直る
今日からコペンハーゲンでCOP15が開かれています。
日本政府は重大な決断をしたようです。
今朝の中日新聞によると・・・
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日本政府は、京都議定書を現在の内容で更新する場合、
2013年以降、離脱する方針を固めた。
鳩山政権は2020年までに温室効果ガスを1990年比
25%削減することを国際公約としているが、主要国の
実効ある参加が前提。
世界でもっとも多くの温室効果ガスを排出している中国と
米国が削減義務を負っておらず、問題が多いと判断して
いる。
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優柔不断な鳩山内閣が、なんと驚くべき決断。
何があったのでしょう?
私の想像のつく範囲で推測すると
・産業界からの要望に従った
・・・まさか、ねえ
・京都議定書は自民党政府時代の約束だからイヤ
・・・・ありそうですけど
・環境大臣(小沢鋭仁氏)の暴走
・・・小沢さんの性格を知らないのでなんとも
・武田先生(中部大学・武田邦彦先生)の意見に従った
・・・だとしたら、なかなかヤル
ううむ。 よくわからん。
でも、こうして時々開き直って、国際社会で存在感を
示すのも良いかも。
もちろん収拾方法も練っておいて、ね。