Google 対 中国 大喧嘩
NET検索での世界シェアはGoogleが66.8%でトップ。
以下、米Yahoo、百度(Bai Du)、Microsoft(Bing)
の順だそうです。
そのGoogleが中国と紛争になっています。
今まで、中国版Google(google.cn)は中国政府からの要請を
受け入れ、検閲付き検索エンジンを提供してきました。
にもかかわらずサイバー攻撃を受けました。調べたところ、
攻撃元のコンピューターは中国政府筋。
中国の目的は民主化活動家のGmail情報を得ること、のようです。
Google はそれに対抗して今後、無検閲版検索エンジンを提供
することにしたようです。
そして、中国政府が反発すれば中国から完全撤退、とのこと。
他人の喧嘩は大きい方が面白い、ですね。
戦争にならない(たぶん)大喧嘩。面白い。
この喧嘩の行方、私が想像すると・・・
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中国政府はGoogleの中国駐在社員を逮捕します。
逮捕理由など何とでも言いがかりはつけられます。
米国からGoogle幹部又は米国政府高官が解放交渉に行き
ます。
そこで交渉の末、適当な落とし所で双方妥協。
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かな?
Googleさん、ここは突っ張りどころですよ。
そして中国支社米国人社員の身辺には細心の注意を。