船長釈放の報道姿勢


検察庁尖閣沖衝突事件の船長を釈放しました。
事件が起きたのは9月7日、釈放したのが25日
ですから、18日間拘留したことになります。


それを伝えるマスコミの論調は
「釈放すべきでなかった」 というのが多いよう
です。
例えば今朝の中日新聞では
「『外交的敗北』と野党」
「圧力に悲鳴 苦渋の譲歩」
「主権問題 悪しき前例」
など。


私は以前から気になっているのですが、マスコミは
日本が嫌い、中国と韓国が好き、という論調が多い。


マスコミの皆さん、大丈夫ですか?
「釈放すべきでなかった」 ということは皆さんの
大好きな中国に楯突くことになりますよ。


前から言っているでしょう。
「報道に、記者やキャスターの感想を入れる必要は無い
 事実を淡々と報道すれば良い」
って。