原水禁世界大会、なぜ福島で
原水禁(原水爆禁止日本国民会議)の世界大会が
昨日31日、福島市で開かれました。
川野議長は、挨拶の中で
「これまで反原発の取り組みが弱かったことを反省しな
ければならない」
とおっしゃいっています。
つまり、これからは 「反原発」 も運動方針に入れる
ということ。
ところで、なぜ福島で?
世界大会を福島、ってちょっと乱暴じゃありません?
福島市は放射線量がまだ平時より高いんです。
政府は 「ただちに健康に影響は無い」 と言って
ますが、それを信じて・・・ですか。
さて、原水協(原水爆禁止日本協議会)はどうする
んでしょう。
そもそも、この2つの団体はどうして統一できないので
しょうか。
分裂した経緯は、先ほど Wikipedia で読みました。
でも、それはもう過去の話でしょ。
追記
この原水禁世界大会というのは
8月6日広島の原爆死没者慰霊式・平和祈念式 や
8月9日長崎の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典 とは
別物のようです。
またしても私の勘違いでした。