キー閉じ込めの顛末


また、お恥ずかしい失敗をしてしまいました。


社用車で帰宅。自宅へ着いて車を降り、キーで
ドアをロック。後ろのトランクの中の荷物を取って
トランクをバタン。


家に入ってから、あれ? キーが無い。


この車は社用車なので、スペアキーは持っていま
せん。 さあ、困った。


キーは? トランク内に残っているだろうけれど、
残っているという自信が無い。


どうしよう?


考えた末に、2段階の作戦を取ることにしました。
1.ディーラーへ電話して名案はないか相談する
 (リモコンキーの登録情報から、簡単に開けて
  くれるかも、というかすかな望み)


2.ロードサービス(JAF)にお願いして
  鍵を開けてもらう。トランク内にキーが
  無かったら、ディーラーにお願いして代わり
  のキーを作ってもらう。




(ディーラーの対応は)
前提条件:
この車は社用車。メーカー特販から安く買って
いるため、このディーラーにとって、私は良い
お客じゃない。


翌日(土曜日)ディーラーの営業開始時間を
待って電話。
ディーラーの対応:
「キーの登録情報から鍵を開けることは出来ない。
 ロードサービス(JAF)に開けてもらって
 ください。
 キーを作り直すには車体番号の確認が必要だから
 ロードサービスで当店まで車を引っ張ってきて
 もらって下さい。」


うーむ。第1段階、却下。




(ロードサービスにプロ登場)
会社で契約している損害保険にロードサービスが
付いていることを知っていたので、電話。
電話口の受付嬢がすぐ手配してくれました。


鍵開けのプロ、颯爽と登場。
「時間がかかるので家の中で待っていてください」
10分ほどで開錠
「最近の高級車はキー無しで鍵穴周辺をいじって
 いると、完全にロックされてどうしようもなく
 なるので、今後は気をつけてください」


もちろん無料。
最敬礼でプロを見送りました。




キーはトランクの中に有りました。




ディーラーの不親切を指摘したいところですが、
よく考えたら、私は 「良いお客」 じゃないしなー。


そんなことより反省。歳とともに注意力が散漫になって
きます。気をつけなくちゃ。
・・・って、前にも書いたような。