インターネットは世の中を変える・・・かもしれない


インターネットが普及する前、我々はマスコミ経由の
情報しか知り得ませんでした。
そして、その情報が正しいか、と疑うことは無かった。


しかし、インターネットでいろんな情報が飛び交う
ようになりました。もちろん、インターネットには
誰でも、何の検証もなしに書き込めるわけですから、
間違った情報もあります。


我々はその中から、自分の判断で正しい情報を選別
できるようになりました


例えば今度の鉢呂元経産相の 「放射能うつした」
と 「死の町」 発言。
マスコミ情報だけ聞いていると、
「なんであんなことで辞任するの?」
と疑問を持ったとしても、それ以上の進展は無く
終わっていたはずです。


ところが、インターネット情報で、経産省記者クラブ
の横暴が明らかになっています。


たしか、民主党政権発足時、「記者クラブの改革」
も約束されていたはずですが、進んでいません。
これが記者クラブ改革が進むきっかけになると
良いのですが。


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インターネットは世の中を変える、といえば、
北アフリカの国々の民主化革命が思い起こされます。


それに較べて日本はなんと低レベル。
それだけ日本は平和・・・ということで。