木を育てましょう
前回の日記で、木材は有望な再生エネルギー源である
ことが判りました。
では、私たちはどうすれば良いか。
樹は二酸化炭素(CO2)を吸収して、炭素(C)を
自分の体に取り込み、酸素(O2)を放出します。
光合成といいます。
人間にとって、そして地球環境にとって、驚くべき
ありがたい存在です。
それも苗木を植えておけば、太陽光をエネルギー源
にして勝手に育ってくれます。
環境問題の切り札であるべきなのに、注目されません。
なぜか?
樹を植えるだけでは、企業が儲からないからです。
企業は 「CO2除去装置」 という高価な機械装置
を作って売りたいわけです。
そして、「樹を植えましょう」 と叫んでいるのは
農林省下部組織の林野庁です。経済産業省と較べると
発言力が弱すぎます。
悲しい事です。
せめて私たちは、緑化事業に協力しましょう。
そして世界中の砂漠を緑に !
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