参議院 4増4減だって


1票の格差最高裁で「違憲状態である」 と指摘され
是正しなければならないことになっています。


とはいえ、国会議員さんたち、自分たちの首を絞める
ことはやりたくない、と言うのが本音でしょう。


しかし、やらなくてはならない。
そんなところで、動きが有りました。


参議院選挙制度協議会に一川民主党参議院幹事長が
私案として 「4増4減案」 を出しました。


福島と岐阜で2名づつ減。神奈川と大阪で2名づつ増。
減員はなんで福島と岐阜なんだろう?
1票の重みを Wikipedia で調べてみました。
  軽い方 1位神奈川、2位大阪、3位北海道
  重い方 1位は徳島、2位は福井 3位高知


福島のことはわかりませんが、岐阜は御近所なので
わかります。想像してみると・・・
昔から自民党の強い地区です。民主党に有力者が
居ない。自民党には、別の意味で有名になった
野田聖子さんが居たりしますが。


だから、民主党からいじめに遭った?


自民党も賛成するようです。
しかし本来は、これを機会に定数削減をすべき
です。


また言っちゃいます。
「オマエら、ええかげんにせえよ」