原子力空母とオスプレイ


尖閣諸島をめぐる日中の対立は解決の目途が立ちません。


それについて米国は 「どちらの立場にも立たない」 
などとトボけたことを言っています。


しかし米国は意思を、不言ながら態度で示しました。
原子力空母を2隻西太平洋へ配備したのです。
もちろん中国をけん制するため。


ご存じのとおり、原子力空母は燃料補給無しで長期間
航行を続けられます。しかし、乗組員の食料は補給
しなければなりません。


そうだったのか!


オスプレイは、航続距離が長い、空母へ着艦できる
輸送機です。


つまり米軍は原子力空母を西太平洋に貼り付けたまま、
オスプレイで沖縄から食料供給と乗組員の交代を
しよう、という計画なのでしょう。


オスプレイを強引に急いで沖縄へ配備した理由が判り
ました。(私の勝手な解釈ですけど)
米軍もなかなかやりますね。