台湾問題で福田首相は・・・

戦争中、台湾は韓国、中国と同様に日本に支配されていました。
戦後、台湾は支配下に置かれていた時に日本から施されたインフラ
整備などを最大限利用して、そして日本を手本にして、発展し
ました。

そして今でも世界一の親日国家です。

現在訪中中の福田首相は、その台湾について、冷たい発言をしま
した。
中国側の大歓迎に浮かれたのか、既定の発言だったのか。
新聞記事をそのまま書き写せば
台湾の国連加盟申請について
「一方的な現状変更につながるなら支持しない」
だと。

あーあ
金(中国との経済交流)と名誉(中国からの歓迎)に目がくらんで
古くからの友人(台湾)を裏切った。

その発言を、中国も米国も支持してくれるでしょうが・・・

台湾は今、巨大国家中国に飲み込まれようとしています。
助けてくれると思っていた米国は、中国の側についてしまいました。
台湾にとって頼みの綱は、国際社会の良識と、日本が味方につい
てくれること、のはず。

それなのに日本は、福田さんは、あの発言。
そんなことで国際社会の信頼は得られるでしょうか。