官製不況
今日ラジオを聴いていたら「官製不況」という言葉が登場しました。
(CBCラジオで、内田俊宏氏へのインタビュー)
その内容は・・・
この不況のきっかけは米国のサブプライムローン問題だが、
現在のところ株価の下落率は米国より日本のほうが大きい。
それは、この日本の不況に「官」の不手際が拍車をかけているため
としています。
・建築確認の厳格化による新設住宅着工数の減少
・ねじれ国会のための政策のモタつき
・福田首相が構造改革を後退させている、と海外から見られている
政府、日銀は日本がまだ不況にはなっていない、との見解のよう
です。
株価下落についても、経済閣僚は「慎重に見守っていく」 としか
言わない。
情けない。