踏切すいすい大作戦


先日久しぶりに電車に乗りましたら、中吊広告に「踏切すいすい大作戦」
というのが出ていました。私は電車はあまり利用しませんが、道路で
よく踏切に待たされますので、「へ〜」 と思って見ていました。


NETでよく見てみると、↓
http://www.fumikiri.com/
次のようなことが書いてあります。


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参加団体は全国の自治体(全部ではないようです)と鉄道会社。


対策として次のことが挙げられています。
・踏切の立体交差化
・歩道拡幅
・立体横断歩道橋の設置
・賢い踏切の設置(速度の遅い列車では踏切の警報開始を遅くする)
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なるほど。頑張ってください。
そこで私もご提案を一つ。以前から、踏切で待たされている時考えて
いたのですが、お金のかからない改善です。


それは・・・
列車が通過した後の警報終了を早くすることです。
観察していると列車の速度にもよりますが、列車が通過してから遮断機
が開くまでに1〜3秒タイムロスがあります。
多分列車の通過を確認するセンサーが何メートルか後方に設置してある
のでしょう。遅い列車ほどタイムロスが長いように思います。


列車が通過したら、まだ列車の最後尾が見えているうちに遮断機を上げ
れば、踏切待ちのイライラが相当改善されると思うのですが。


そう言うと関係者はきっと「危険だ」と反対するでしょう。しかし、
いくら遮断機が上がっても、すぐ飛びだして列車の最後尾にぶつかるバカ
は居ないと思うのですが。