テレビショッピングの扱い


(今日の毎日新聞より)
総務大臣の諮問機関である情報通信審議会の中の「通信・放送の総合的な
法体系に関する検討委員会」 で、
(テレビ)ショッピング番組の扱いについて検討されたようです。


その前に、基礎知識。
放送は内容に応じて、広告、教養番組、生活情報番組などに分類される。
放送免許取得には教養番組を全体の20%以上、という条件がついている。
また、民放連の自主規制として、広告は週の放送時間の18%以下、としてる。


そういえば以前、私は自分でCM時間を計ったことがあります。
http://d.hatena.ne.jp/junti/20090213
それによると、1時間ものの番組でCM時間は約15%でした。
ただし、次の番組に行く間のCMが長く、それを計算に入れると20%を
オーバーしていましたが、大丈夫でしょうか?
分母の決め方が間違っているのかもしれませんが。


余談は止めて本題です。
上記の検討委員会では、ショッピング番組を広告なのか教養番組なのか、
その分類法の公表を求めた、ということです。


なんだ、それだけか。