自治体首長の動きに注目


衆議院選挙に向けて、地方自治体の首長の動きに注目です。


・東国原・宮崎県知事
彼のもとへ、自民党・古賀選挙対策委員長が訪ねて行き、自民党からの
出馬を要請しました。それに対する東国原知事の返答が面白い。


自民党総裁候補にしてくれるなら出ます」


自民党議員からは非難ゴウゴウですが、私は思います・・・
よく考えた返答だな、と。



・橋下・大阪府知事
横浜市・中田市長ら地方自治体の首長数十人とグループを結成し、
衆議院選挙での支持政党を決める、と言いだしました。
その後、自民党中川秀直氏が自民党支持を要請しましたが、返答をしません
でした。


解説によると、
一方の政党の支持を表明して、選挙後別の党が政権を取ると、その政権
から意地悪されるから、滅多なことでは支持政党を表明できない、
ということです。


私は「そんなばかな」
と一瞬思いましたが、
「そうだなー。自民党の奴等ならやるかもしれない」


そして、民主党だったらそんな意地悪するだろうか?
やっぱり、やりそうな人もいるなー。