消えた年金問題はなんとかなる
「消えた年金」 「宙に浮いた年金」 など大問題に
なっています。
担当した役人はけしからん!
ですが、わたしはそんなに心配していません。
なんとかなる。
その理由は・・・
私60歳になって経験したのですが、60歳の誕生日を
迎えると、年金支給手続きに社会保険事務所へ行きます。
引き続き働いていて、すぐ年金を貰わない人も同じように
行きます。
そこで厚生年金を掛けた記録を確認します。
間違っていればそこで訂正できます。
年金記録=自分の会社経歴 ですから、自分が一番良く
知っています。
たとえば、私の場合は間違いはありませんでしたが、
妻は間違っていました。妻の場合、名字が変わっているし
住所も変わっている。間違いも往々にして有るでしょう。
申し出たらすぐ訂正してくれました。
それで良いんだと思います。
ただし、掛け金の額をごまかしていた件はどうしようも
ない。けしからん。
一方、年金の原資不足は問題が深刻です。
少子化問題と連携します。
福島少子化担当相さん、がんばってね。
追記
話は横道に逸れますが、年金掛け金の「名寄せ間違い」
を防ぐには、国民背番号制が有効だと思うのですが・・・
みなさん、なぜ反対するのでしょう?