民主党政権の評価


日経平均株価が下がり続けています。
他国の株価は今春を底に、上昇傾向にあるのに。
サブプライムローン問題での被害は日本が一番軽かったはず
なのに。


なぜだろう。


諸外国も、日本の経済界も、民主党の政策を評価していない、
ということが株価に反映しているんじゃないでしょうか。
いくらオバマさんがお世辞を言っても、経済界は冷徹に見て
います。


ここへきて、民主党政府の政策が具体化してきました。
見ていると・・・


公務員制度改革が(予想通り)進んでいない
  ←日本郵政社長人事など
・金融道徳に疑問符がついた
  ←返済猶予法
・日米同盟のキシミ
  ←沖縄基地問題の迷走


事情はよくわかります。
小沢さんの言うことは聞かなくちゃならないし。
亀井さんの顔も立てなくちゃならないし。
福島さんの機嫌もとらなくちゃならないし。


でもね鳩山さん、どんな政策を選択してもどこからか
不満は出ます。
いっそ、自分で正しいと思った道を進むべきです。
どうせ最後に責任を取るのは自分なんだから。


そして私ら老人が、なけなしの資産を運用している
のを邪魔しないでください。