今週のお題 「おすすめの本」 古代史本
私、これでも日本古代史の本を読むのが好きです。
なにしろ何も解ってない。だからロマンです。
参考になるのは、遺跡と 中国の 「魏志倭人伝」 の記述
と民間に伝わる伝承。ちょっと後に古事記と日本書紀
が登場します。古来からの口伝を書き留めたもの、
ということで。
中国から漢字が入ってくるまで、日本には文字が無かった
そうで、だから記録が無い。
・・・と言ってるけどホントかな?
から始まって、いろんな疑問がわいてきます。
いろんな人が想像を働かせていろんな事を言ってる。
その中で、異色の古代史本があります。
「古代日本正史」 原田常治著
- 作者: 原田常治
- 出版社/メーカー: 同志社
- 発売日: 1976/09
- メディア: 単行本
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記紀(古事記、日本書紀)以前の資料とは?
記紀以前に創建された神社に残されている伝承と
各地に伝わる神話などです。
原田氏は全国を回ってそれらを調査され、独自の解釈を
加えられたものです。
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