今週のお題 「おすすめの本」 古代史本


私、これでも日本古代史の本を読むのが好きです。
なにしろ何も解ってない。だからロマンです。


参考になるのは、遺跡と 中国の 「魏志倭人伝」 の記述
と民間に伝わる伝承。ちょっと後に古事記日本書紀
が登場します。古来からの口伝を書き留めたもの、
ということで。


中国から漢字が入ってくるまで、日本には文字が無かった
そうで、だから記録が無い。
・・・と言ってるけどホントかな?
から始まって、いろんな疑問がわいてきます。


いろんな人が想像を働かせていろんな事を言ってる。
その中で、異色の古代史本があります。


「古代日本正史」 原田常治著


古代日本正史―記紀以前の資料による

古代日本正史―記紀以前の資料による


記紀古事記日本書紀)以前の資料とは?
記紀以前に創建された神社に残されている伝承と
各地に伝わる神話などです。
原田氏は全国を回ってそれらを調査され、独自の解釈を
加えられたものです。