脱原発が選挙の争点になってきました
衆議院選挙の動きが活発になっています。
「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」 という
名前の党(亀井静香氏と河村たかし氏の連合体)
まで出来て・・・こんな名前、本当に使うつもり?
まあ、いいんですけど。
いわゆる第3極の党が脱原発でまとまる動きが出て
います。嘉田・滋賀県知事が新党を立ち上げ、
脱原発連合を結集しようということです。
現在のところ
・日本未来の党(嘉田新党)
・減税日本・反TPP・脱原発
・国民の生活が第一
・みどりの党
が参加の意向だそうです。
有権者の民意(脱原発) を反映してのことでしょう。
世論に沿った候補者が当選するのが民主主義の原則
ですから、やむを得ないことですけど。
電力会社の反撃も始まっています。
電気料金の値上げです。昨日関西電力が料金値上げの
申請を政府に申請しました。家庭向け11.88%、
企業向け19.23%。
つまり
「原発を稼働しないと発電コストが上がり、電気料金が
上がりますよ」
と言っているわけ。
反原発の人たちは
「原発の発電コストの計算方法が正しくない」
と言いますが、しかし、その計算方法で損益を出す
仕組みになっているのだから仕方がないわけで・・・
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